2011-05-24から1日間の記事一覧

社会民主主義、あるいは「社会」と「民主主義」の相克と和解について -信頼の構築-

進藤榮一『敗戦の逆説』を、またしても。 著者は、日本戦後の自民党と(戦前から持続する)中央集権的官僚制による支配には批判的。 一方で、戦後占領期の"財閥解体"と"持株会社の禁止"には肯定的で、それによって達成された"中小企業の育成・強化"は擁護して…