『北一輝 国家と進化』を読む。 面白いし、勉強になる所も多かった。*1 外部的な要因(社会的変化等)から彼の主著を読むのではなく、あくまで北の内在的な思想の地点に踏みとどまって読解している。 その結果、彼自身は、(よく言われていたような)思想的…
『ブエノス・ディアス、ニッポン 外国人が生きる「もうひとつの日本」』を読んだ。*1 出版されて10年は経つが、いまだに古びていない。 それは喜ばしいことなのか(反語)。 野村進が書評*2でいうように、「激変する在日外国人社会の現状を知るためには必読…
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