2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
福永文夫『大平正芳』を読んだ。 大平について、以前、阿片の件でブコメをしたので、久々に本書を読んだ。 amazonで評者さんの一人が引用しているように、「大平は極端を嫌い、矛盾する事象に楕円のバランスをとり、粘り強い対話を重視した。また政府の役割…
小沢郁郎『つらい真実 虚構の特攻隊神話』を再読した。 これで何度目か。 すでに他のブログさんで取り上げられている( これとか、これ。あとはこれも )が、「特攻」を知る際、読んでおきたい本の一つだ。 とりあえず、書いておきたいことだけ。 大西瀧治郎…